ぎっくり腰 - 横浜市で整体なら鶴見の整体サロンケアfine【横浜市鶴見区】

ぎっくり腰、腰痛について

ぎっくり腰、腰痛と一言で言ってもたくさんの原因があります。

(1)仙腸関節の損傷

骨盤を形成する仙骨と腸骨からなる仙腸関節に無理な力が加わり、それを結ぶ靭帯(じんたい)が損傷したものです。
左右どちらかの腸骨が下方変位をしていることが多いです。

仙腸関節の損傷は背中や腰の筋肉を緊張させて痛みを出させたり、太もも後ろ側やふくらはぎに関連痛やしびれを出させることもあります。

(2)腰椎の損傷

このパターンは、特に重い物を無理に持ち上げようとした際などに起こることが多いようです。
骨盤の上にある腰椎、つまり腰の中心部が痛むことが多いです。

背中や腰の筋肉を緊張させて痛みを出させたり、下肢に痛みを出させたりすることがあります。

(3)背筋や筋膜の損傷

この場合は、損害された背筋やその筋膜が一番痛みを出します。
(1)・(2)などと合併していていることも少なくありません。

その他にも椎間関節のズレや椎間板ヘルニアなどによっても似たような痛みを引き起こします。

腫瘍が原因で起きている場合は、夜間痛・安静時痛が多く起こりますので、ぎっくり腰のように損傷の理由を特定できる場合は少ないです。
夜間痛・安静時痛がある場合は、一度医師の診察を受けましょう。

ぎっくり腰の方は、まずはお電話ください。